寒冷じんましんって知っていますか?|江東区の整体、南砂町のみなみすな整体院

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寒冷じんましんって知っていますか?

ブログ 2017年01月13日

今週末は今シーズン最強の寒波が到来するとのことで

自他ともに認める寒がりの僕は戦々恐々です^^;

 

みなさんは寒さ対策は大丈夫ですか?

 

 

ところで表題の「寒冷じんましん」ですが、

聞いたことありますでしょうか。

 

じんましんの原因としてパッと思いつくのは

何らかのアレルギーだったり、ストレス、疲労といったところですよね。

 

実はこの「寒冷じんましん」は

急激な寒さによるものなのです。

 

ざっくりと説明すると

 

皮膚が冷える

皮膚の下にある細胞が刺激を受ける

ヒスタミンという物質が放出される

ヒスタミンがかゆみを引き起こしながら血管を広げていく

血液中の液体成分がもれて皮膚を内側から盛り上げる

じんましんになる

 

こういったメカニズムで寒冷じんましんが発生します。

 

よく起きる場面としては・・・

 

・はだしで冷たいフローリングを歩いた時に足に出る

・寒い風にあたった時、顔に出る

・お風呂で体が温まった後、脱衣所との温度差で出る

・運動して汗をかいた直後、冷たい風に当たると出る

・夏場に熱い屋外に居たあと、急に室内のエアコンの冷気にあたると出る

・暑い夏の日に冷たいプールに飛び込んだ時に出る

・冷たいものを食べたり飲んだりした時に出る

 

こんな場面が多いです。

 

また、じんましんが全身に出る場合、部分的に出る場合の両方がありますので、

全身が冷えたのか、部分的に冷えたのかを思い出すと寒冷じんましんかどうか判断する一つの基準になります。

 

※前述したヒスタミンが血管を広げることにより、血圧が低下、

場合によっては頭痛やめまいを引き起こすこともありますので注意してください。

 

普通のじんましんが出た時は冷やすと治まりやすくなることがありますが、

寒冷じんましんは冷やすと悪化する恐れがあります。逆に温めると治まりやすくなります。

じんましんが出たらどっちなのか冷静に判断することが大事ですね。

 

あまりひんぱんに寒冷じんましんが起き、日常生活に支障をきたすような場合は

医療機関に相談し、ヒスタミンを押さえる薬を処方してもらうことも選択肢に入れてください。

 

日々の対策としては

「とにかく急激にからだを冷やさない」

これに限ります。

 

具体的には

 

・温度差が激しいところを行き来しない

・服装で温度調整を心掛ける

・冷たい食べ物や飲み物をひんぱんに摂らない

 

こんなところに気を付けましょう。

 

って再確認するとごく当たり前の健康な生活の心がけですよね(笑)

 

ちなみに寒がりの人のほうが寒冷じんましんを発症しやすいそうです。

僕をはじめ、寒がりの方はお気を付けくださいね^^;

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

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