脊柱管狭窄症|江東区の整体、南砂町のみなみすな整体院

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脊柱管狭窄症に手術は有効? 東京都江東区南砂町のみなみすな整体院

ブログ 2018年04月11日

東京都江東区
東京メトロ東西線 南砂町駅から徒歩5分

 

”姿勢と血流を調整して
慢性症状を根本から改善する専門治療院”
みなみすな整体院の廣畑です。

 

脊柱管狭窄症に手術が有効かの話の前に知っておいて欲しいことがあります。

ほとんどの西洋医学の医師、病院(整形外科)の基本的な立ち位置についてです。

 

まず、西洋医学は症状、病気が科学的にどんな現象が起きているのかを分析、対処するのは得意です。

医師は科学者なのでそれは当然のことです。

 

しかし、それと反対にどんな経緯でその症状や病気が発生しているのか?

についてはそこまで得意ではありません。

これだ!というはっきりした原因を特定するのが難しいからです。

(なぜなら人はそれぞれ生活も性格も違うため、データが取りにくいからです。)

 

これらを踏まえて考えると、

 

・西洋医学の得意分野・・・おもにケガなどの外傷や、ウイルス、菌の感染によるものなど原因がはっきりしているもの

 

・西洋医学の不得意分野・・・慢性症状、どんななりゆきで症状が起こっているかはっきりわからないもの

 

ということになります。

 

ちなみに脊柱管狭窄症は不得意分野に入ります。

 

脊柱管が狭窄している人によく起きている症状は以下のようなものになります。

 

・長時間連続して歩けない

・腰が痛い

・しびれがある

・ひどい場合は排尿障害(おしっこがうまくできない)

 

そして前述したように、西洋医学(整形外科)は症状に対処することがメインのお仕事のため、痛み止め、神経痛の薬、電気治療などを行うことが多いです。

 

もちろん原因にアプロ―チしていないので、ほとんどの場合徐々に悪化、良くて現状維持、といったところです。

 

そして症状がより深刻になり、ほとんど歩けない、排尿障害の深刻化、などの状態になると、「手術しますか?」

 

となるわけです。

もちろんそこまで悪化させてしまっては生活習慣の改善する余裕もあまりない方が多いので、それもやむを得ないこともあるでしょう。

 

そこで脊柱管狭窄症の手術の内容なのですが、どんなことをするかご存知ですか?

 

ざっくりと説明すると、脊柱管の圧迫がある部分の骨を削り、それによって圧迫をゆるめる。そんな手術です。

(詳しく知りたい方は「脊柱管狭窄症 手術 術式」などで検索してみてください。)

 

とりあえず圧迫は緩和されるので症状がなくなるか、緩和されることが期待できますが、中には変わらない、下手すると悪化・・・なんて話も一つや二つではありません。

でもそんなになるまで悪化させてしまった本人にも責任がありますから、かわいそうですが仕方ありません。

 

さらに、手術をしたものの、どうして脊柱管狭窄症になってしまったのか?

という問題を放置したままだということにお気づきですか?

 

手術して体の調子が良くなって、偶然脊柱管狭窄症になった原因も解消されていればラッキーです。

ですが、もし手術前と同じような生活を繰り返してしまったら・・・

脊柱管狭窄症が再発するのも時間の問題なのではないでしょうか。

 

ここで例え話をさせていただきますね。

 


 

火事が発生しています!

あっ、消防車が到着しました!

消防隊の必死の消火活動の結果、無事火は消し止められました!良かった!

 

―数時間後。

 

おや!?

先ほど消火されたはずの現場に再び火事が起きています!大変だ!

再び消防隊が駆け付けて火を消し止めてくれました!良かった!

 

―数時間後。

 

また火事が再発しました!

 

以下繰り返し。

 


僕が言いたいことは伝わりましたでしょうか。

 

この場合の火事は脊柱管狭窄症(及びその症状)です。

消防隊は整形外科です。

消火活動は痛み止めや神経痛の薬です。

 

なぜ火事が何度も再発するのでしょうか?

それは火事の原因を完全に放置しているからです。

 

実はこの火災現場には

放火魔=悪い生活習慣がいます。

こいつを逮捕しない限り何度も火事は起こります。

 

みなみすな整体院にも多くの脊柱管狭窄症と病院で診断された方が来られます。

しかしそのうちの実に100%。

100%ですよ。

みんながみんな姿勢が悪く、運動不足の方ばかりです。

 

私は毎日体操してます!

という方にどんな体操されてますか?

と見せてもらっても、猫背のまま動かせる範囲でちょいちょいっと動く程度の方ばかりです。

(そんな時はより良くなる体操のアドバイスをしています)

 

やらないよりははるかにマシですが、どうせ体操するなら自己流やテレビで見た体操を適当にやるぐらいなら、効果が高いやり方の方がいいですよね。

 

ちなみに先ほどの例え話に付け加えて手術をしたときのイメージはこんな感じです。

 

何度消火活動を繰り返してもきりがないぞ!

燃えているところを建物ごとぶっこわしてしまえ!

壊したところはあとでコンクリかなんかで補強しとけばいいだろう!

 

こんな雰囲気です。

ちなみにコンクリで補強したところはさすがにめったなことでは症状の再発はしませんが、そこが硬くなりすぎたせいで他の部分にしわ寄せが行くことは多々あります。

 

というわけで脊柱管狭窄症に手術が有効かどうかという話の結論としましては、

「手術が成功すれば有効な場合もあるが、生活習慣を改善しないとまた同じ悪化する可能性がある」

ということです。

 

あなたはそれでも手術を受けたいですか?

 

もしあなたが脊柱管狭窄症の症状でお悩みで

病院などで薬や保存療法を受け続けているのに一向に改善せず、手術を考えている・・・

でも本音では手術を受けたくない・・

 

というのでしたら、今すぐにみなみすな整体院までご相談ください。

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施術中は留守電に必ずお名前とご連絡先を残してください。

 

からだの感覚の乱れを調整し、血流を改善することで

本来の良い姿勢を取り戻せる、そんな治療法を行っております。

 

本気で良くなる意思のある方、

自分の今の心と体の状態は自分の今までの積み重ねだと自覚し、

改善していける方はみんな当院で改善されています。

 

最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。

 

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