脊柱管狭窄症に薬物治療は有効なのか? 江東区南砂町のみなみすな整体院|江東区の整体、南砂町のみなみすな整体院

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脊柱管狭窄症に薬物治療は有効なのか? 江東区南砂町のみなみすな整体院

ブログ 2018年04月13日

東京都江東区
東京メトロ東西線 南砂町駅から徒歩5分

 

”姿勢と血流を調整して
慢性症状を根本から改善する専門治療院”
みなみすな整体院の廣畑です。

 

脊柱管狭窄症に薬物が有効かの話の前に知っておいて欲しいことがあります。

ほとんどの西洋医学の医師、病院(整形外科)の基本的な立ち位置についてです。

 

まず、西洋医学は症状、病気が科学的にどんな現象が起きているのかを分析、対処するのは得意です。

医師は科学者なのでそれは当然のことです。

 

しかし、それと反対にどんな経緯でその症状や病気が発生しているのか?

についてはそこまで得意ではありません。

これだ!というはっきりした原因を特定するのが難しいからです。

(なぜなら人はそれぞれ生活も性格も違うため、データが取りにくいからです。)

 

これらを踏まえて考えると、

 

・西洋医学の得意分野・・・おもにケガなどの外傷や、ウイルス、菌の感染によるものなど原因がはっきりしているもの

 

・西洋医学の不得意分野・・・慢性症状、どんななりゆきで症状が起こっているかはっきりわからないもの

 

ということになります。

 

ちなみに脊柱管狭窄症は不得意分野に入ります。

 

脊柱管が狭窄している人によく起きている症状は以下のようなものになります。

 

・長時間連続して歩けない

・腰が痛い

・しびれがある

・ひどい場合は排尿障害(おしっこがうまくできない)

 

そして前述したように、西洋医学(整形外科)は症状に対処することがメインのお仕事のため、痛み止め、神経痛の薬、電気治療などを行うことが多いです。

 

もちろん原因にアプロ―チしていないので、ほとんどの場合徐々に悪化、良くて現状維持、といったところです。

 

 

では次に脊柱管狭窄症で良く使われている薬とそれに対する僕の考えを述べさせていただきます。

 

トラムセット

効果:中枢神経系に作用し、鎮痛作用を示します。

副作用:吐き気、嘔吐、傾眠、便秘、めまい、アナフィラキシーショック、呼吸抑制、痙攣、意識消失、依存症など

 

この薬は要は痛み止めですね。

それとこの一文が記載されています。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

これって要は依存性がありますよってことなんですよね。

 

というわけでトラムセットに関しては鎮痛薬であり、治療薬ではありませんので、あまりにも苦痛が強くて日常生活に支障が出ているような場合はやむを得ず頼る、といった使い方が正解なんじゃないでしょうか。

 

リリカ

この薬も痛み止めです。

神経のはたらきを抑えることによって神経から来る痛みを軽減する効果がある、とのことです。

でもうちに来る方の多くはリリカはあんまり効かない、もしくは初めは効いたけどだんだん効かなくなってきたとおっしゃるんですよね。

 

ちなみにリリカが神経痛に効くメカニズムをざっくりと説明すると、神経全体のはたらきを鈍らせることで痛みを抑える、という感じになります。

それにともなう副作用はねむけ、ふらつき、頭痛、便秘、むくみ、腎機能や高齢の方は特にふらつきが出る傾向が強いとのことです。

 

リリカもあくまで鎮痛剤なので、治療薬ではありません。

その割に副作用のリスク高すぎやしませんか?というのが一部の医師の考えであり、僕も同意です。

 

オパルモン、プロレナール

この薬は血管を拡張させる薬です。

血管を広げて、血流を増やすことで症状の緩和が期待できるとのことです。

 

難点は値段が高いこと、血の流れを良くする薬と併用すると出血した際に血が止まりにくくなる恐れがあるとのことです。

 

その他の副作用としては大きなものは胃腸の不快感、頭痛、といったところです。

なお、長期間服用すると肝機能に影響が出ることがあるので漫然と服用しないようにとのことです。

 

おっ?この薬には期待できそうですかね!

しかし、ちょっと待ってください。

 

要するに血の流れが良くなると症状が快方に向かうんですよね?

ということは血の流れが悪くなるような生活習慣をして来たから脊柱管狭窄症になってしまった、という風に言い換えられませんか?

 

薬を飲んで血流良くなって問題解決。

なんて安易に考える人は恐らく今までの生活習慣を変えることはできないでしょう。

すると薬を飲んでも追いつかないほど血管や血液が悪い状態に自分で進んで行ってしまい、そのうちに薬に耐性が出来てしまって薬を飲んでも効かない・・・なんて将来がやってくることが想像できてしまいます。

 

脊柱管狭窄症に薬物治療は有効なのか?

 

この疑問に対する回答としては

・現在日常生活を普通に送ることが困難なほど状態が悪い人にはとりあえず有効。しかし、薬物療法は脊柱管狭窄症になった根本を解決するわけではないので、自分の生活を見直し、脊柱管狭窄症にならないような生活習慣を身に付けることが必要。

 

といったところでしょうか。

 

ちなみに脊柱管狭窄症になってしまう大きな理由としては

・脊柱管が狭窄してしまうような姿勢の悪さ

・姿勢の悪さで血流が悪くなってしまうほどに失われてしまったからだのしなやかさ

・血流が悪くなるような食生活

・体に無意識で力が入ってしまうようなストレス

 

以上のようなものが挙げられます。

 

当院には脊柱管狭窄症やヘルニアなどでお悩みで

・病院での薬と電気治療で効果が見られず、半分あきらめてしまった方

・接骨院でマッサージやシップでの治療に限界を感じた方

 

が多数改善しています。

 

その大きな理由として

・「良い姿勢」がしやすくなる体になれる整体法

・「血流が良くなる」専用の器具

・一人一人にあわせた日常生活のしっかりしたアドバイス

 

を行っていることが挙げられます。

 

あなたは脊柱管狭窄症でお悩みで、薬や手術に頼らず改善したいですか?

 

でしたら今すぐにご連絡ください。
「脊柱管狭窄症のブログを見た」と言っていただけるとスムーズです。

 

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