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健康雑学 2018年09月29日
あなたにはコリや痛みの悩みはありますか?
もしそうなら決して『コリや痛み』を取ろうとしてはいけません・・・
今からその理由が簡単に分かるようにたとえ話を出します。
ぜひお読みくださいね。
・・・
あなたは入院患者です。
夜中に急に息苦しくなり、助けを求めようとナースコールを押しました。
ところが看護士さんは一向に来てくれません・・・
「こんなに苦しいのになんで来てくれないんだ!?」
あなたが一生懸命ナースコールを推しているその頃。
なんと看護士さんは呼び出しのたびにイライラしていました。
そしてその呼び出しが鳴るたびに呼び出しランプを消すことを繰り返していたのでした・・・
・・・
また別のケース。
あなたは自宅で夜眠っています。
するとガス警報器がけたたましく鳴り響きました!
『ピーピーピー!!ガスがもれていませんか!?ガスがもれていませんか!?』
「なんだ夜中にうるさいな・・・料理もしてないのにガス漏れなんかするかよ・・・」
そう思ってあなたは一度警報スイッチをオフにしました。
するとまた数分して。
『ピーピーピー!!ガスがもれていませんか!?ガスがもれていませんか!?』
いい加減にしろ!
一体何時だと思ってやがる!
今度はあなたは警報器をコンセントプラグから外してしまいました。
実はガスのホースに小さい穴が開いていたことを知らずに・・・
・・・
僕のお伝えしたいことがお分かりいただけたでしょうか?
つまり、『コリや痛み』というのは注意報や警報なんです。
肩こりや重だるい腰痛、時折ヒザが痛みが出る。
そんな状態にもしなってしまったら、絶対にその『コリや痛み』を取ろうとしないでください。
『コリや痛み』というのは・・・
「何か異常が起きていませんか!?」
「何か生活の中におかしなところはありませんか?」
それを再確認してください!
という体からのメッセージなんです。
でもそれに気づかずに・・・
痛みどめを飲んでみたり。
シップを貼ってみたり。
こってるところを直接もんでみたり。
ストレッチをしてこってるところだけを伸ばそうとしてみたり。
挙句の果てには手術に頼ろうとしてみたり・・・
もちろん病院で検査をするのは重要です。
中には脳や内臓の異常だったり、気づかないうちにケガをしていた、骨の異常のせいで何らかの不調が出ている、なんてこともあります。
しかし、実際に万を越える数の悩める方に直接話を聞いてわかったこと。
それは・・・
病院の検査で原因がシロクロはっきりするケースの方がよっぽど少ない
ということです。
(※医者の中には実ははっきり分からないくせに
やれ骨の軟骨がすり減ってる。だの、
ヘルニアになりかけてる。だの、
少し狭窄症「ぎみ」ですね。だの、
ストレートネックがありますね。だの、
いい加減な診断を下して患者を混乱、洗脳している人もいます。
ご注意ください。)
コリや痛みの原因はあなた自身が自分の生活を振り返ると必ず見つかるはずです。
それを改善すれば今悩まされているコリや痛みはおろか、再発も防ぐことが出来ます。
そしてだましだましその場しのぎを続けていると・・
どんどん原因が悪化していきます。
そしてコリや痛みは激痛に発展します。
激痛を放置するとしびれや細胞の破壊につながります。
やがて自分の自己治癒力では追い付かないレベルにまで悪化してしまいます。
すると杖が必要、人工関節、寝たきり、車いす、四肢切断、認知症、一生入院・・・
という最悪のケースもなきにしもあらずです。
くれぐれも「コリや痛み」だけを取ろうとするような、
その場しのぎを続けるのはやめてくださいね。
ちなみに原因としては非常にたくさんのものがありますが、代表的なものとしては・・・
・精神的、肉体的疲労の蓄積
・食生活の乱れ
・水不足
・運動不足
・呼吸の乱れ
・体の使い方の極端な偏り
・自分に合わない睡眠リズム
このあたりが容疑者として濃厚です。
対策としては基本的な生き方にはなりますが
・なんでもバランスよく食べて
・気持ちいい睡眠をとって
・適当に体を動かして
・楽しいことをやって笑顔ですごす
・前を向いて歩く
・色々なことに感謝する
これらを実行できれば原因がまだ浅いところにあるコリや痛みはなくなるはずです。
ぜひやってみてくださいね^^
もしこれらを実行してもいまいちよくならない。
自分では何が原因なのかまったく見当もつかない。
そんなときは僕に相談してください。
もしかしたら自力では戻せないレベルで体の不調が起きているかも知れません。
↓
電話口で「コリや痛みをとってはいけない」の記事を読んだとおっしゃってください。
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みなみすな整体院
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