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ブログ 2019年06月17日
【動画の内容書き起こし】
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はいどうもこんにちは!からだ寺子屋代表のひろはたです!
今回のテーマなんですけども、風邪で抗生物質を飲むと腎臓がダメになる、ということについてお話ししていきたいと思います。
そもそもの話になりますが、抗生物質ってどんなときにもらってたり飲んでたりします?
多分風邪のときとかやと思うんですけど、違います?
で、風邪自体に対しては抗生物質ってほぼほぼ無意味ってこと知ってますか?
けっこうこの話したら知らない人多くて、ええー!?って言われたりするんですよ。
まぁそもそも風邪を治せる薬ってのはまだ2019年現在多分存在してなくて、風邪の原因ってのは抵抗力弱ったとこでウイルスにやられてるんですけども、ウイルスは抗生物質じゃ死なないんですよ。大事なことなんでもう一回言いますね。ウイルスは抗生物質じゃ死なないんです。
じゃぁなんで風邪に効きもせんのに抗生物質を出されるんかっていうと、抗生物質は細菌を殺す薬なんで風邪で弱ったところに重ねて細菌の感染症を予防するため・・なのかな?ってところです。
でも多分抗生物質出されるときに「この抗生物質は風邪自体には効きませんけど万が一肺炎とか気管支炎とかになったら困るので予防のために出しときますね。副作用はこれこれです」って説明された人ってほとんどいないんじゃないですかね。
で、薬って基本的に体にとって毒なんで、やっぱり腎臓とか肝臓とかに負担がめっちゃかかるんですよ。ちなみに抗生物質って解熱鎮痛薬、抗がん剤の次ぐらいに腎臓に負担かかるんですって。
さらに風邪のときって熱出たりするんで脱水症状気味になったりするんでしっかり水分摂らないと腎臓にかなり負荷かかるんですよ。
あとは抗生物質って細菌を殺すんで、腸内の細菌とかもけっこう死んじゃいます。そしたら腸内環境が悪化して色々健康面を害します。
他には抗生物質を長い間使い続けた悪玉菌が抗生物質に負けないように強く進化しちゃって一筋縄ではいかない耐性菌ってのが生まれたりしてこうなるとけっこう厄介です。
ちなみに厚生労働省も風邪のときにはあんまり抗生物質使わないほうが良いんじゃない?って言ってます。
ってことでですね。まとめると風邪のときに抗生物質を軽い気持ちで使わないようにしましょってことです。もし処方されたら一応お医者さんになんでか確認したほうがいいと思います。